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リブレ×セルディビジョン対談企画! 〜第一回 リブレとセルディビジョンの出会い〜

2022/10/19

リブレ株式会社が手がけるCATAREL HOUSEのブログの記事が50回突破したことを記念して対談を行いました!

特別企画ということで、セルディビジョンのブログとCATAREL HOUSEのブログのリレー形式でお送りします。

 

第一回 リブレとセルディビジョンの出会い(セルディビジョンブログ)←今ここ
第二回 小川さんと岩谷さんってどんな人?(CATAREL HOUSEブログ)
第三回 CATAREL HOUSE誕生ストーリー(セルディビジョンブログ)
最終回 CATAREL PROJECT、今後の展開(CATAREL HOUSEブログ)

 

 

小川さんと岩谷さん、リブレとセルディビジョンの関係をあらためて教えてください。

 

岩谷

初めて会ったのは、ゴルフ場で、2回目にあったのがカンボジアなんですよ。
で、3回目あたりに会って、会社を立ち上げようっていう話が出て。4回目に出会った時に、株式会社VRという会社を一緒に立ち上げた……そんな感じの勢いでしたよね。

 

小川社長(以下小川)

そう。カンボジアに行って、せっかく行ったんだったら、何かしらつくって帰ろうと。

 

岩谷

2人でカンボジアに行ってすぐにリブレのブランディングとか始まったわけじゃなかった。

それよりも一緒に会社を立ち上げたのが先でしたね。

 

小川

そもそも僕は、岩谷さんがこういうデザインやブランディングをしてる方だというのは、前の会社にいる頃から知ってて。
せっかくやるんだったら、価値観があう人と、深みのある人と仕事を一緒にした方が面白いなっていうのがあって、だから一緒に何かしらまずはやろうというところから始めたかった。

やり始めてから価値観だったりとか、どういう考え方を持ってやってるかっていうのが分かってきたりして、そこからリブレのブランディングをやり始めたっていう。一応そんな流れです。

 

 

せっかくだったら面白い価値観の人とやりたい

 

岩谷

面白いことやりたいねっていうのは、カンボジアのプールサイドでも言ってましたよね。

 

小川

せっかくやるんだったら、不動産業とは異業種であるブランディング会社とやる方が、

コラボレーションした時に、面白いものができるんじゃないかなっていうのもあった。

 

岩谷

普通は不動産会社の社長同士でやったりとかしそうですけど、小川さんは良い意味で異質
結構色んな不動産屋さんと仕事をさせてもらってますけど、感覚とか意識とかが全く違うんですよね。

 

小川

岩谷さんとは業種が違うからこそ、お金だけじゃない新しいものを生み出したいなって。

それによって不動産業界も「ただ単に家だけ売って、値段がいくらで」っていう、

それだけの内容だけでの商売っていうのを変えられるんじゃないのかなって思いました。

 

岩谷

そういえば、今でも覚えるんですけど。

「100億の借金する」っていうのを(小川さんが)掲げてて、俺、最初「この人頭おかしいんじゃないかな……」って思いました。

でも、今は理解できる。あ、やっぱり(100億の借金を)できるだろうな、って。

 

 

あってもなくても、同じ会社だったらいらないなって

 

小川

100億円借金するってのは、要はそれをしたいわけじゃなくて、それくらいしないと多くの仕入れができなくなる。そうなると商売は大きくならない。だから、絶対的に借入は必要になってくるんだけど、そもそもそんな借りられないんだよね。

 

岩谷

でも、数年後には絶対借りれそうですよね。

 

小川

おそらく借りられると思う。そのためにちゃんと納税してますし。

借金100億円を作ろうとしたのは、なんでかというと、

「あってもなくても同じ会社だったらいらないな」って思ってて。

社会的に必要とされるってことは、それだけの借り入れで、

何か動かせる原動力があるから、行動力があるから、残る会社になるはずなので、

その信用の1つとして、100億円って掲げようかなと。

 

岩谷

あと小川さんの判断基準の中に、楽しいかどうかっていうのがあるんだと思うんですよね

 

小川

そうですね。
面白いことやりたいっていうか、楽しいこととか、やったことないことをやってみよう。

っていうのがやりたいだけで。

不動産屋でお金儲けをしたいからやってるっていうわけじゃないんですよ。

実際のところは。
お金儲けるだけだったら、正直言ってこんな規模の会社もいらないし、

むしろ3人ぐらいで、少人数で大きいものを動かしてやった方がいい。
だって、販売管理費がほぼなくて、売り買いだけでやって、商売だけやってれば、

お金はそっちの方がどう考えたって儲かる。
けど、別にそれをしたいわけじゃないから、大きくしていく形を取ってるっていうか。

 

岩谷

いつも話を聞いてると、常におっきいビジョンがあって、目先の利益にあんまり惑わされない人ですよね。

 

 

 

理想と現実とのバランス

 

小川

綺麗に言えばそういう話ですね。
でも正直、そんな小さい額だったらいらないんですよ。
面白いもの・アイデアを膨らまして、そこに投資した方が、先々の投資として考えたら、もっと大きいものが生まれるんじゃないかなって。

だから、目先の細かいことは別にあまりどうか言うつもりはなくて。

でも、会社の中では今やるべきことと、やりたいこととは、別問題だよっていうのを言ってますね。
理想ばっかり追求しても今が何もなかったら、結局は途中で会社は潰れちゃうと思うんで。
今やるべきことはやらないといけないし、泥くさいこともやらなくちゃいけないんだけど、

理想はちゃんと1つまた別軸で持っておく。

やっぱり不動産業界は特にお金が動くので、それをやらないと出来ないんじゃないのかなと。

 

岩谷

実利のことだけを手堅くやるタイプもいれば、理想だけを追いかけてそっちばっかりいっちゃう人もいる中で、小川さんは、バランスがめちゃくちゃいいんでしょうね。

 

小川

それはセルディビジョンさんに出会ったからっていうのもあるかもしれないですね。

一緒にブランディングの相談に乗ってもらって、仕事を一緒に進めていく中で形成されたのかもしれませんね。

 

岩谷
ありがとうございます。

 

(第二回 小川さんと岩谷さんってどんな人?に続く)

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