はじめまして。セルワールディング代表の服部です。
セルワールディングの採用募集にご興味を持っていただいた方へ。
セルワールディング(以下、セルワ)という会社が何を考え、
何を目指しているのかを、正直に書き記しておこうと思い筆を執りました。
すこし長文となりますが、どうかお付き合いください。
こんな言い方をすると少し大げさなお話に聞こえるかもしれませんが、
セルワの根底には「日本の人口減少問題」という課題に対する想いがあります。
日本は今、世界で最も速いスピードで人口が減少している国です。
2040年には58万人規模の供給不足が生じると言われており、
実のところ需要よりも供給の減少スピードが圧倒的に速いのです。
ホワイトカラーだけでも150万人以上の需給ギャップが生じると見られています。
AIによる代替が進むとはいえ、その150万人分すべてをテクノロジーで置き換えることはできません。
人口動態は「最も確実に当たる未来予測」であり、
現在の社会システムが維持できなくなっていくことは、すでに決定している課題と言えます。
-「AIに仕事が奪われる」ことより、深刻な現実がある-
海外ではAIエージェントの活用によって雇用が失われていくことが社会問題になっています。
しかし日本、特に地方においては、全く逆の構図なのです。
「AIに雇用が奪われる」という議論が関心の中心になっている一方で、
地方では「奪われる」という世界観ではなく、
すでに人が「いなくなっていく」という世界観が現実的になっています。
都心にいると見えにくいのですが、昨日まで届いていた荷物が届かなくなったり
毎日乗っていたバスが廃止になったり…そういうことが地方では日常的に起きていきます。
自分の仕事がAIに代替されたと感じても、マクロ全体で見れば「人手不足の極み」という状況なのです。
だからこそ、この人口減少社会を見据えた上で積極的に課題に立ち向かい
それを次のビジネスチャンスに変えていける企業が
これからの時代に必要不可欠であると考えています。
私自身、日本と台湾のハーフとして育った背景があり
日本の良さを「外の視点」からもリアルに実感してきました。
だからこそ、これまで当たり前にあった地域の営みや
素晴らしい技術・文化が静かに失われていく悲しさを、人一倍肌で感じています。
だからこそセルワは
この時代に抗い、次世代へ事業を引き継いでいく人たちを応援します。
そして日本を応援したいのです。
キーワードは、「地方創生・事業承継・ブランディング」です。
-なぜ、私たちが「会計・福祉・採用」に挑むのか-
セルワールディングが特に力を入れているのが、
「会計業界」「社会福祉業界」「採用領域」という
人口減少問題を支える3つのカテゴリーです。
① 会計業界:地域のビジネスを守る「最前線」
地域の事業者に最も近い立場にいるのが、会計事務所です。
経営の実態を日常的に、誰よりもリアルに知っている存在。
私たちは、全国の会計事務所と連携しながら
ブランディングの力で中小企業の事業承継や経営を支える仕組みを作っています。
② 社会福祉業界:命と生活を支える「インフラの危機」
社会福祉業界は、人口減少問題にもっともダイレクトに向き合っている業界です。
働き手が減り、支える側も支えられる側も、ともに苦しくなっていく。
そんな中でも、この業界に希望を持って飛び込んでいく人が増えなければ、地域は崩壊してしまいます。
セルワは、福祉という領域が「選ばれる場所」になるために、その魅力をリブランディングしています。
③ 採用領域:数ではなく「思想」でつながる時代へ
採用は、業界を問わずすべての事業者に必要な要素です。
しかしこれからの大求人難の時代、母数を追いかけるだけの採用は意味をなさなくなっていきます。
大切なのは、企業の「思想」に深く共鳴してくれる人との出会い。
これこそが、ブランディングの力が最も問われる領域です。
-誰も解いたことのない問いに、一緒に挑む仲間へ-
セルワが向き合っている課題は、綺麗事ではない「本物」です。
日本の人口減少という、誰も完全には解けていない問題に、
私たちは「言葉とデザイン(ブランディング)」というアプローチで泥臭く挑んでいます。
だからこそ、こんな人に来てほしいと思っています。
- デザインとビジネス、両方の視点をもって活躍したい方
- 正解のない場所で、自分の力を試したい人
- 日本や地域の未来に、自分の仕事で貢献したい人
ぴったり当てはまらなくても、
「なんか気になる」「危機感に共感する」だけでも結構です。
みなさまのご応募お待ちしております。
ちなみに…
「会計とデザイン」ラジオ – となりで聞こえる会社経営の話 –
というポッドキャストも配信しています。
私がどんな想いを持ってセルワールディングを組み立てているか、
こちらからも感じ取っていただけたら幸いです。
