こんにちは!
今月の東京カレンダーが東横線特集だったので購入してしまいました。シュシュです。
先日、チームで日本未来科学館へ研修に行きました!
その時の様子をお届けします。
日本未来科学館といえば…この地球!
たくさんの修学旅行生に混じって楽しんできました。
Pチームのみなさん(写真これしかなかった)
研修の目的は、今年の5月に新たなエリアができた日本未来科学館で、
最新のインタラクティブコンテンツに触れキャッチアップすることです。
いろんなコンテンツがあったのですが、中でも一番すごかったのがこちら。
量子コンピュータディスコ
こちらが4月にできた新エリアです。
量子とはなにか?をわかりやすく噛み砕いてくれています。
入り口には大きな量子に関するモーショングラフィック。かっこいい。
マナフィが「ボカロのPV思い出します」と言っていました。わかる。モーショングラフィックへの憧れはそこから来てる。
そして、中に入るとこんな空間が広がっています。※音量注意
ここではいろんな音楽が複数流れていて、それぞれのDJブースで操作ができるというものです。
私たちも整理券をもらって、自分たちの番が来るまで待ちました。
1組あたり4人まで体験可能です。(今回は係員さんのご厚意で5名いれてくれました)
30分程度待ち時間があったので、その間に量子コンピュータの解説アニメーションを見て待ちます。
その時流れていた動画がYoutubeにもあったので、ぜひ興味がある方は見てみてください。
PART4まであります。
見ていただくと、量子についてわかった気にはなります。難しすぎて、何もわからず、なるほどわからん状態でした。
いよいよ私たちの番です。
操作方法ですが、量子の名前が書いてあるプレートを、
台の上に置くと、その組み合わせによってバーが変化し、フロアに流れる音楽を変更することができるというものです。
正直、それ以上に複雑なのですが、めちゃくちゃ簡単に言うとそういうことです。
↑操作画面。ニューモーフィズムUIがカッコイイ。
この非常に難解なテーマを、親しみやすいモチーフに、
しかもわかりやすいUX/UIデザインに落とし込みながら、設計を行なわれたプロジェクトの裏側に思いを馳せてしまいます。
このコンテンツをつくりあげたクリエイターの皆さまに脱帽です。
下の円の穴ボコにパネルを置いていくのですが、肝心の操作している手元を撮影し損ねてしまいました。スミマセン…
ぜひその足と目で確かめてみてください。
量子コンピュータについて、知れば知るほど分からなくなり、
「逆にわかりたい!」という興味が強く沸きまして、WIREDの量子コンピュータ特集をお土産に購入して帰りました。
いつか、量子コンピュータについて語れる日を夢見て…
他にも、老化を体験できる「老いパーク」や、環境問題について考える空間など、
キャッチーなエリアや見どころがたくさんでしたが、
長くなりそうなのでこの辺で。
ジオコスモス(地球)を眺めるみんなで終わりにします!
ぜひ行ってみてくださいね。