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セル×旭小学校 〜子どもに伝えるキャリア(セルディビジョングループ社長編)〜

2025/05/16

セルインタラクティブ 大塚 未来

こんにちは。セルインタラクティブの大塚です。

横浜市立旭小学校とのマスコットキャラクターづくりのプロジェクトから、早くも1年が経ちました。(マスコットキャラクタープロジェクトの詳細は数編の記事にしています。こちらからご覧いただけます。)

今年は「社会で活躍するいろんな大人たちの話を聞いて、子どもたちが人生を考える」という内容。セルから、デザイナー視点の話を大塚・松田。そして、社長視点の話を岩谷から、それぞれ授業を行うことになりました。今回は、セルディビジョングループ代表・岩谷編です。大塚は、カメラマン兼見学で同行しました。

 

前回 デザイナー編はこちら▷

 

 

将来の夢、その職業について知る大切さ

 

岩谷がまず子どもたちに話したのは、小学校のときの夢。そして、それぞれが目標とする仕事のことをちゃんと知っているか、ということを子どもたちに問いかけました。

岩谷は子どもたちに、夢をもち、その仕事について徹底的に調べることの大切さを伝えました。良いところだけではなく、その逆もまた知る必要がありますね。私は、小学生の時に夢見ていた仕事で、実際にどのくらいの人が活躍しているのか、どんな暮らしができるのか、あまりイメージできていなかったな。当時の自分に伝えたい。

 

 

 

高校生の頃の夢

 

高校生になり洋服が好きになった岩谷は、ファッションデザイナーを志すようになりました。そこで、当時そこに至るまでの道筋を描いたようです。

子どもたちは、「夢だけみてるだけじゃだめなんだ」と、真剣に話を聞いていました。

 

 

※子供たちの感想

 

 

行動する勇気の大切さ

 

美術大学に合格するために努力し続けた岩谷は、多摩美術大学に現役で合格。そして、大学で発揮した岩谷の“超”行動力エピソードを紹介しました。

 

 

ここで岩谷は、「行動する勇気が、たくさんの結果を生むんだ」ということを伝えました。

 

※子供たちの感想

 

 

 

ある出来事をきっかけに人生が変わる

 

岩谷の目標への道筋にもあった「留学」。しかし、父から告げられた「ダメ」という言葉をきっかけに、将来を改めて考え直しました。岩谷の人生を変えた出来事、それはバイト先のロゴとメニューのデザイン制作を通して、「好きなことをして、ありがとうと言われ、喜んでもらえたうえに、お金までいただけた」こと。岩谷はこの経験を通して、“起業”を決意しました。

 

 

※子供たちの感想

 

 

中休み、前回同様積極的な質問タイム

 

中休みには、今回もみんなたくさん質問をしてくれました!

 

 

クイズ正解者への景品、グーチョキパーのセルオリジナルシールで遊ぶ子どもたちも。

 

 

 

 

後半は起業をしてからのエピソード。

 

賑やかな中休みを終えて後半へ。創業直後、失敗が結果的に良い方向へ向かったという話を通して、岩谷の座右の銘「人間万事塞翁が馬」と言う言葉を伝えました。

 

ここのクイズに、なんと正解した子がいました!すごい。

 

そして気配りや挨拶の大切さ、人とのつながりを大切にすることを学びました。何歳になっても、変わらない大切なこと。そして、セルの行動指針など、カルチャーにもつながっているなと感じました。

 

※子供たちの感想

 

 

最後に

 

岩谷の話を聞いて、子どもたちからたくさんの感想をもらいました。これまでに掲載したもの以外にもたくさん。

 

※子供たちの感想

 

「楽しく仕事をすることは大事だけど、 楽をしてはいけないということが印象に残ったから、 自分が仕事をやっていて楽しくて楽をしたくないと思えるような仕事を見つけるか作るかしていきたい。 あと、 人は人を繋げてくれるから今の友達を大切にしたい。」

 

みんなが大人になったとき、きっとわかると思うけど、学生時代の友達は、一生の友達だ。

 

 

 

 

その後の授業で

 

前回と同様、今回もその後の授業で、岩谷の話を聞いて感じたことをみんなで振り返ってくれたようでした。

 

 

 

余談

 

今回は岩谷さんの娘さん2人も、見学にきてました!素敵な代表であり、素敵なお父さんである!!

 

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