教養を磨く

2023/11/22

セルインタラクティブ 大塚 未来

 

こんにちは。

みきてぃこと、大塚です。

 

みなさんは、大人になって何かを新たに学んだりしていますか?

 

わたしはいわゆるお勉強は大嫌いなんですが、好奇心に身を任せていろんな知識を増やすことが大好きです。

子どもの頃、「大人に学費を払ってもらって、一日中勉強できるなんて学生は幸せだよ」とよく言われたものですが、最近はその意味がわかってきたところです。

 

わたしはセルに入社してから、デザインやコピーのインプットはもちろん、宣伝会議さんのコピーライター講座に通ったりもしました。それは仕事の腕を磨くような学びですが、最近はちょっと違う学びにはまっています。

 

それは、一般教養。リベラルアーツとも言えるかもしれません。

恥ずかしながら、私は人より一般教養が少ないと思うことがあります。コピーライターになって数年は、お客さんの事業を知るためにその業界知識をインプットするということは多々ありましたが、もっと根底のいろんなことを知らなくちゃ、と感じるようになりました。そうすることで、もっと広い視野で書けるようになるんじゃないかとも思います。

 

なのでこれから紹介する内容は、普通の人からしたらごくごくあたりまえのことかもしれません。どうか温かい気持ちでご覧ください!笑

 

最近は、YouTubeWebサイトで、いくらでも学べるいい時代ですね。今日は、最近ハマっているおすすめのコンテンツをいくつか紹介します!

 

歴史を学ぶ。

こちらのコンテンツはpodcastでも配信されているので、私は通勤時の行き帰りに聴き込んでいます。いまは、オスカーシンドラー編を聴いています。

ちなみに日本史を学び直すなら、「一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書」というものがおすすめです。(PRではないです。)日本史は学生時代苦手で、試験が終わったら全部忘れるタイプだったんですが、この本はすごく面白くて一気に読破しました。でももうけっこう忘れている。

 

芸術を学ぶ。

山田五郎さんの独特の視点での切り口が面白い。美大生時代、西洋美術概論の授業が大好きだったことを思い出す。宗教を学ぶともっと面白くなるかも。

 

動物を学ぶ。

懐かしのTV番組のYouTube。生き物の生態って、動物によって違いすぎるから、地球って面白い。

 

論語を学ぶ。

今は、この「眠れなくなるほど面白い論語」というのを読んでいますが、わかりやすく噛み砕いてくれていて良い感じです。(これもPRではない)日本人には論語の考えがところどころに根付いている気がする。これに書いている人の反対の人間にはなりたくないなぁと自戒にもなる。

 

外国を学ぶ。

各国の歴史や背景、地政学のようなものを知ることで、ニュースでなんとなく見る外国の出来事をもっと深く知ることができる。それによって日本にどういう影響があるか、経済の変化もみえて面白い。

 

 

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と、本当に興味のおもむくままに、いろんなことを知ろうとしています。

 

もちろん、こういった内容は全てが正しい情報ではありません。とくにYouTubeなどのコンテンツは、信じすぎず色んな視点があることに気づくことが大切ですよね。いろんな考え方を知ることで、反対に自分のことを知れたり、世の中が全然違って見えるような気がします。

 

クリエイターは頭でっかちになりすぎるのもよくないですが、たくさんの考え方や文化を知ることで、より深い人間になって、より深いものづくりができることもあるんじゃないかと、たまに思うんです。

 

いろんなことを知ると、自分がいまこうして、ぬくぬく温かい暖房の効いた部屋で、こうして画面に向かって文章を打っていることも奇跡なんだと気付かされたりもします。

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