最近、何年かぶりに朝ドラを見ています。
あまちゃん以来?
今回の朝ドラは、神木隆之介主演の『らんまん』です。
“植物学の父”と呼ばれる牧野富太郎博士をモデルにしたストーリーです。
幼少の頃から植物大好きな牧野博士は、ほぼ独学で植物の知識や植物画の技術を身につけます。そして上京し、学生でもないのに、東京大学理学部植物学教室へ出入りするようになります。植物分類学の研究に打ち込み、一生涯で新種や新品種など1,500種類以上の植物を命名しました。
私も割と没頭しやすいタイプですが、一生涯興味が続くのは凄いです。いい意味で変態ですね。
ドラマ上で神木くんが植物を愛でているシーンが時々出てくるのですが「好き」が溢れています。私も自分の家の植物を愛でている時はこんな気分だな〜と共感しながら見ています。
因みに、神木くんが子供の頃から勝手に見守っているので、親戚のおばちゃんの心境でも見ています。
前回のブログで書いたのですが、半年ほど前から近所の森を朝時々散歩しています。
散歩中、結構わからない植物があるのが気になっていたので、これを機に買ってみました。
牧野富太郎著『オリジナル普及版 牧野日本植物圖鑑』
総収録種数は「3500種」以上!1冊の植物図鑑としては日本最大の植物図鑑です。
漢文崩し調の解説も味わい深いです。そして学者さんなのに、絵うますぎですね。
いや〜図鑑ってワクワクしますよね?
子供の頃、いろんな図鑑を見すぎてボロボロにしたのを思い出します。
4月の散歩中見つけたちょっと気持ち悪い花があって(個人的な印象です)、名前がわからなかったのですがこれかな?というのを見つけました(違うかもしれませんが)。
この図鑑もボロボロになるまで見たいですね!