ブログ

生物学上

2023/04/12

セルインタラクティブ 菅野 唯

こんにちは!菅野です。

私は近年このブログで猫の話ばかりしているのですが、

猫好きである前に、幼い頃からイルカがすごく好きでして、(また動物ネタですみません)

そんな私が今更知ったイルカのあることについてお話ししたいと思います。

 

少し前に、沖縄の美ら海水族館があることで有名な「海洋博公園」に行きまして、

そこでイルカショーを行う「オキちゃん劇場」でオキゴンドウという動物を見ました。

 

 

飼育歴40周年らしいです。(世界最長飼育記録..!)

飼育歴にちなんで40年前の洋楽に合わせて生き生きと踊っていて、むしろ若々しさすら感じました!

 

イルカショーなので、水族館でお馴染みのバンドウイルカも飼育されていて、

オキゴンドウもイルカの種類なのかと思って見ていたのですが、

調べると「クジラ目」という仲間だそう。

 

もっと調べるとバンドウイルカも「クジラ目」。

 

 

え、イルカってクジラ??

 

 

この疑問を水族館のブログで解説してくれていたので紹介。

イルカとクジラは、生物学上「クジラ目」という仲間で、大きく2つのグループに分けられます。口の中にヒゲ板を持つヒゲクジラの仲間(ザトウクジラやセミクジラ等)と、ハクジラ(バンドウイルカやオキゴンドウ等)の仲間。
一般的に、ハクジラの中でも小型の種類の一部が「イルカ」と呼ばれています。
つまり、イルカとクジラは、なんとなく体の大きさで呼び分けられているだけで、厳密に言うとオキゴンドウもバンドウイルカもすべて「クジラ(ハクジラ)」なんです。

沖縄美ら海水族館 美ら海だより 一部抜粋

 

イルカはクジラの一種なんだそうです。

イルカが好きと言っておいて知らなかったのが恥ずかしい..!

 

 

余談ですが数年前、野生のイルカに会いにシュノーケリングをしに行った時の写真。

 

 

 

こちらはもうイルカとかクジラとかそういうんじゃなくて、マグロの大群に見えました。

数が多すぎる…さすが野生。

 

せいぜい3、4頭と戯れられるのかな〜と軽く思っていたら、大群すぎて驚きと若干の恐怖。

でもずっとやりたかったことだったので、一生懸命足をバタバタ動かしながら近くへ必死に見に行きました。

 

 

私の一生でやりたいことの一つが野生のイルカ・クジラ・シャチを見ることだったんですが、

生物学上クジラ(ハクジラ)はもはやクリアしたということで、

今度はシャチを見に行きたいです!

一覧に戻る

CONTACT

お問合せ・ご質問