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母校の芸祭へ行ってきた

2022/12/05

セルインタラクティブ 大塚 未来

先日、母校である武蔵野美術大学の芸術祭に遊びにいきました。

3年振りのリアル開催となった武蔵美の芸祭。私は卒業して以来の芸祭です。

 

【武蔵野美術大学 芸術祭特設サイト】

https://geisai.jp/maujanaika

 

今年は入場が予約制で、ほんとーーーーに予約が取れませんでした。

なんとか最終日の午後枠が取れたものの、その日は予定があったため、夕方から1時間くらいの滞在でした。

ちょっとの時間でしたが、その様子をお届けします。

 

毎年、武蔵美の芸祭にはテーマがあります。

今年のテーマはコロナを吹き飛ばす「江戸の活気」でした。

 

↑ 入り口からすごい!大きい!!テンションが上がります。

 

↑ ゲートをくぐると、細かいところにも世界観を感じる芸術たちが。

 

↑ 江戸の妖怪??かわいい。こういうのがいっぱいいます。

 

↑ いいデザイン。ここから学校の中央へ。

この先から、フリマを開く学生がいたり、パレードなどの出し物が見れたりする賑わうエリアになります。

 

私が着いた頃、ちょうど武蔵美の芸祭名物のとある神輿が。

ここには載せられない内容なので、規制を…。

それにしてもたくさんの人!!

ここは芸祭で一番盛り上がる瞬間かもしれないですね。そして3日目が一番盛り上がる。

お見せはできませんが…。笑

 

↑ 会場案内も、こんな感じの世界観。細かい。

 

↑ 大きな麒麟と記念にぱしゃり。すんごい大きい!(私は夕方でちょっと疲れている様子。)

これはenという武蔵美内の有志で集まったグループによる、

「自分より大きいオブジェクトを作ってみたい」というふとした一言からはじまった活動のようです。

いろんな学科の人が集まってできたものらしく、異なる価値観のメンバーがどうやって

1つのこんなに大きなものを作り上げたのかが気になりますね。

 

その他にも、体育館でDJが盆踊りをしていたり(!)と

最終日の夕方にも関わらずとても盛り上がっていました!

 

↑ 久々の母校で、一番ノスタルジーを感じた、ポスターいっぱいの掲示板。

 

↑ 解体されるプロレスリングと、芸祭委員のはっぴ姿。

夕方だったから、ほとんどお片付け風景だったことが悔やまれます。

 

ということで、1時間程度の滞在で駆け足になってしまいましたが

学生たちの芸術が爆発していて、社会人になっても刺激をもらえる芸祭でした。

 

↑ この世の全てをまうに置いてきたのなら、探すの簡単そう。

(“まう”とはMusashino Art Universityの略MAU。)

 

お酒の飲めるエリアや名物のゲイバーもなかったり、食べ物系の屋台もなかったり、

自粛ムードもありつつの開催となったようですが

学生のみなさんがすごく楽しそうだったのが印象的でした!

 

武蔵美の芸祭は、在校生・卒業生でなくても楽しめるイベントです。

ぜひみなさん行ってみてください!

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