先日、母校である武蔵野美術大学の芸術祭に遊びにいきました。
3年振りのリアル開催となった武蔵美の芸祭。私は卒業して以来の芸祭です。
【武蔵野美術大学 芸術祭特設サイト】
今年は入場が予約制で、ほんとーーーーに予約が取れませんでした。
なんとか最終日の午後枠が取れたものの、その日は予定があったため、夕方から1時間くらいの滞在でした。
ちょっとの時間でしたが、その様子をお届けします。
毎年、武蔵美の芸祭にはテーマがあります。
今年のテーマはコロナを吹き飛ばす「江戸の活気」でした。
↑ 入り口からすごい!大きい!!テンションが上がります。
↑ ゲートをくぐると、細かいところにも世界観を感じる芸術たちが。
↑ 江戸の妖怪??かわいい。こういうのがいっぱいいます。
↑ いいデザイン。ここから学校の中央へ。
この先から、フリマを開く学生がいたり、パレードなどの出し物が見れたりする賑わうエリアになります。
私が着いた頃、ちょうど武蔵美の芸祭名物のとある神輿が。
ここには載せられない内容なので、規制を…。
それにしてもたくさんの人!!
ここは芸祭で一番盛り上がる瞬間かもしれないですね。そして3日目が一番盛り上がる。
お見せはできませんが…。笑
↑ 会場案内も、こんな感じの世界観。細かい。
↑ 大きな麒麟と記念にぱしゃり。すんごい大きい!(私は夕方でちょっと疲れている様子。)
これはenという武蔵美内の有志で集まったグループによる、
「自分より大きいオブジェクトを作ってみたい」というふとした一言からはじまった活動のようです。
いろんな学科の人が集まってできたものらしく、異なる価値観のメンバーがどうやって
1つのこんなに大きなものを作り上げたのかが気になりますね。
その他にも、体育館でDJが盆踊りをしていたり(!)と
最終日の夕方にも関わらずとても盛り上がっていました!
↑ 久々の母校で、一番ノスタルジーを感じた、ポスターいっぱいの掲示板。
↑ 解体されるプロレスリングと、芸祭委員のはっぴ姿。
夕方だったから、ほとんどお片付け風景だったことが悔やまれます。
ということで、1時間程度の滞在で駆け足になってしまいましたが
学生たちの芸術が爆発していて、社会人になっても刺激をもらえる芸祭でした。
↑ この世の全てをまうに置いてきたのなら、探すの簡単そう。
(“まう”とはMusashino Art Universityの略MAU。)
お酒の飲めるエリアや名物のゲイバーもなかったり、食べ物系の屋台もなかったり、
自粛ムードもありつつの開催となったようですが
学生のみなさんがすごく楽しそうだったのが印象的でした!
武蔵美の芸祭は、在校生・卒業生でなくても楽しめるイベントです。
ぜひみなさん行ってみてください!