みなさま、こんにちは。
最近ありがたいことに、忙しくて目が回っている、8ちゃんです。
こんな時、いつも思い出す文章(記事)があります。
“初心忘れるべからず”の心をいつも思い出させてくれます。
山中俊治の「デザインの骨格」
「手を描いてみましょう」@ February 18, 2011 12:22 am
山中俊治さんとは、プロダクトデザインの巨匠で、
よく知られているのはSuicaの改札機などをデザインされています。
難しいと思われる課題に大して、実に簡潔に的確に答えを出す方で、
デザインを文章で書ける貴重なデザイナーだと思います。
また物腰の柔らかい方で、お人柄も大好きなのです。
その山中さんのブログにいつも思い出す記事があります。
「手」をうまく描くコツを記しています。
デッサンなどしたことのない人は、表面的なところだけを見て手を描きます。
でも、本当は「骨(骨格)」を見てデッサンをすることが「らしさ」になると。
私はこの文章を読むたび、「本質を見抜け」と言われているように感じています。
「視覚情報を直ちに解釈することは私たちが世界を理解する上ではとても大切なことなのですが、
その解釈が絵を描くことを邪魔する場合もあります。」本文より
周りに流されない、本質をとらえて自分を貫け!って応援されているような気がするのですよ。
うん、がんばろ。