こんにちは!Zです!
GW中に失礼します。
3ヶ月ほど前のネタになるのですが、
せっかく書いたのに公開し忘れていましたので思い切って投稿します。
仕事中、ふと思いついたことがあり、
簡単に検証できそうだったので、実験してみました。
検証テーマは、「セルディビジョンの優しさNo.1は?」です。
なぜ、こんなことを確かめようと思ったのか?
1月下旬のとある昼下がりのこと。
私は厚紙をカットする作業に疲れていました。
一体なにをしていたのかと言うと…
↑セルディビジョンがプロデュースするurayoko netの金券を作っていたのです!
ご覧の通りの、THE手作業。
金券は全部で145枚必要なので、「A4用紙を6分割」する作業を
25回繰り返さなければなりません。
最初は無心で切っていたのですが、手が疲れてくると、
「誰か切ってくれるスタッフはいないかしら…」なんて邪念が生まれました。
とはいえ果たして、手伝ってくれる優しいスタッフはいるのだろうか? ニヤニヤ。
こんな思いが、今回、実験をするきっかけとなりました。
実験方法は以下の通りです。
社内の通路にさりげなく、カットが終わっていない金券と置き手紙を配置しました。
この場所は、スタッフが朝礼・夕礼をするときに必ず通るところなので
勘の良い人はいつもと違う状況に気づくはず。
みんなこの状況に興味を示すはずです。
そしてこのアピール!
ただ相手の良心に訴えかけるだけだと弱いと思ったので、
「素敵な見返り」というご褒美つき! そして、ゆるゆるイラストで悲壮感を高めます。
これで、手伝ってもらえる可能性を大いに広げます。
某日18時すぎに、この実験はスタートしました。
誰しも忙しいこの時期に、果たして作業を手伝ってくれるスタッフは
現れるのでしょうか。。ドキドキ。
【結果発表】
以下の通りとなりました。
●気づいたけど、スルーした人①
デザイナー:T
実験開始後、すぐに金券に興味を示しました。
「これってもう、お店に持って行けば使えるの?」
ちょうだい、と言わんばかりに聞いてきましたが、手伝う気配はゼロ。
メモの内容をアピールしましたが、鼻で笑われただけでした。
●気づいたけど、スルーした人②
デザイナー:T
実験開始の翌日。
朝礼が始まる前に、明らかにメモを読んでいる姿を確認しましたが、
その後、何事もなかったかのように朝礼に参加。
その他のスタッフは、気づいていない様子でした。
…非常に残念な経過となりました。ニヤニヤ。
でもみんな忙しいので当然か…と思いながら、
近くにいた社長に実験内容と経過を報告しました。
Z「もし、金券をカットしてくれた優しいスタッフがいたら、
その人を褒めちぎるブログを書こうと思っていたのですが…」
社長「そんなことを考えていたのか…」
しばらくして、作業台に向かう社長。
なんと、自らカットし始めました。
褒めブログが魅力的だったようです。
30分後、金券が完成!
ありがとうございます!
結論:優しさNo.1は社長???…いえ、誰か、次はもっとわかりやすい実験を試してみてください!
おしまい。