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セル登山部〜大山編〜

2016/07/04

こんにちは
コミックです。

今年の年賀企画の「セルディビジョンのいろは」で、こんな札がありました。

 

 

 

そう、富士山の登頂を目指す「セルディビジョン登山部」です。

一時期、あわや有言不実行に陥るのではないかと不安視された登山部ですが、
先週末やっと(重い)腰を上げ富士登山の練習に行ってまいりました!

日本一の富士山に登るのには登山の練習が必要なのです。

ましてや部員の3分の1が登山初心者のセル登山部には必要不可欠なもの。。
※ 部員数6名

今回は神奈川県の西に位置する大山!
いざ!

 

 

 

めっちゃ曇ってる〜!!!

一抹の不安を抱えながらも、
服部さんの「これくらいの天気がちょうどいいんだよ〜」という言葉を信じるしかありません。

まずは登山前に麓でパシャり。

 

 

みんなまだまだ余裕の笑顔です。
(しかし一人だけテンションが違います)

まずは「こま参道」を登って行きます。

 

(ステッキを振り回すのはやめてください)

 

(こまが名産なので可愛いこまのタイルが所々に)

 

(「男坂」「女坂」の二つのルートがありましたが、今回は「女坂」を通ります。女坂といっても結構きつい石畳…)

 

(誰かが一晩で爪で掘ったという言い伝えのあるお地蔵さん)

 

(まだまだ余裕の表情)

 

(中腹の阿夫利神社に到着!行動食のお菓子を食べながら小休憩です)

 

(登山の安全祈願も忘れずに)

 

(あとは頂上目指してひたすら登るのみ。森の中は濃霧でした)

 

(服部さん余裕の表情。)

 

(まだまだ余裕??)

 

(ひたすら石畳の階段?が続いて行きます。だんだん周りを見る余裕がなくなってきます。。)

 

登山中はとても涼しかったのですが、その分体も発熱しているので汗がダラダラ。
いいデトックスです。。曇っててよかった。。。

そしてひたすら登ること3時間半。

 

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普段運動不足の自分は、途中辛すぎて、足が止まりそうになることも多々ありましたが、
それでもひたすら足を動かしました。ひたすら足を動かしていたらゴールにたどりつくものなんだな…(心理)

 

山頂では各自持ってきたお弁当で昼食タイム!
不思議なことに、山頂に来ると一気にお腹が空くんですよね。
セルで多分(多分)いちばんアウトドアなウェンディさんは山頂で湯を沸かしカップスターを楽しむ玄人ぶり。
(私も密かに、山でシチューを食べるという小さな夢を叶えました。)
山頂のお店ではキュウリやかき氷を売っていました。
商品を届けにこの山にのぼってくる人に頭が上がりません。
途中で缶ジュースを運ぶ人に出会いましたがとても大変そうでした。お疲れさまです。
お昼と小休憩をし、足の疲れもほぐれ、いよいよ下山へ。 だんだん天気も晴れてきて、下山の頃には今まで曇って見えなかった下界も見えてきていました。 下山のコースは「見晴台」経由!
いざ!
(下山はややゆるやかコース。植物を見る余裕がありました)

 

(下界越しにパチリ。しかしだんだん膝がぷるぷるしてきます。)
(降りだけど、尾根をを通るから登りもあります)
(途中には滝や、ご神木のようなものも。)
(可愛いお地蔵さんにも元気付けられつつ…)
(ぎゃーこういう階段が降りはきついんじゃー!転げ落ちないようにゆっくり進みます。)
途中、アウトドア派のメンズ2人は危険だと言われていた男坂にトライすべく2手に分かれました。
なんでそんなに元気なんですかーーーーー登山部穏健派は安全な女坂を下ります。
話には聞いてきましたが、降りは疲労もあり最後は足がおぼつかなくなって大変危険でした。
帰路はこんなに登ったっけ!?というくらい長く感じました。。
なんだかんだ言いつつ、無事に下山した後は大山名物で体をクールダウン。
豆腐アイス!
これが結構豆腐の味がして美味しいんですよね〜 そして最後に麓に帰ってきてパチリ!
疲れたけど、みんないい笑顔!
誰一人怪我もなく無事に下山できてよかった!達成感!! 練習登山を本当にやってよかったと思いました。。
登山の装備や用意や、自分の体力のことを体で学ぶことができました。
これを機に富士登山に備え、準備をしてゆきたいと思います!
…「セル登山部〜富士山編〜」に続く!
(山頂での一コマ)
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