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福利厚生としての「お誕生日会」

2019/09/24

こんにちは、おかみーこと岡田美奈子です。
最近では新卒採用の業務がほぼ終わり、来年度に備えて今までお送りいただいた書類の分析をしたり、中途採用に向けて動き出したりしています。
(中途オープンオフィス参加募集スタートしました!ご参加の方には特典も。要チェックです!https://www.celldivision.jp/cell_blog/3658

今日はセルディビジョンに興味のある方向けに、やっぱり気になる福利厚生について書いてみようと思います♩
セルディビジョンの福利厚生の制度はなんと12個! 「セル大」「プロジェクト支援」「研修補助」は、スタッフの成長を会社の成長と捉えて、学びたい人を応援する制度。
「お誕生日会」「社員旅行」「urayoko飲み会」など、コミュニケーションを大切にする制度。
「好きな椅子プレゼント」「横浜に住もう手当」など働きやすさを考えたユニークな制度。
「保育所手当」「育児休業」「時短勤務」といった、ライフプランを立てやすい制度もあります。

中でも特に私がいいなあと思う「お誕生日会」制度についてご紹介します!
福利厚生紹介のページを見てみると、こんな説明が書いてあります。

「社員の誕生日には、ケーキが会社から支給されます。社員全員で、誕生日会を開催します。」
(ちなみに今は社員が増えたので、その月の皆の誕生をまとめてお祝いしています。)

やっていることは、ケーキを囲んでバースデーメッセージの書かれたカードを渡してしばし歓談という、時間にすれば30分程度のイベントですが、実際にお祝いしてもらうとすごく思います。バースデーカード、誕生日会って大事だなあ、と。

最近の誕生日会のカードはこんな感じ

↑シンプルなのに似てる!

↑好きな漫画のコマを抜き出したり

↑全部組み合わせると文字になったり!

↑最近空手にハマる、代表岩谷へのカード

↑何が書いてあるのか興味津々

この制度が無い会社だと、お手紙をもらう機会はおそらく退職する時に、今までお疲れさまでした!というカードをもらう1回きりじゃないでしょうか。
私も前職を退職した時にお手紙をいただきましたが、実際に手紙を読むと

「そういえばあんなこともあったなあ、懐かしい」

「この人こんな風に思ってくれてたのか…もっと積極的にコミュニケーションを取ればよかったな」

「色々大変なこともあったけど、なんだかんだここに居たのもいい経験だったな」

と、改めて会社や一緒に働いてきたスタッフに対して、過ごしてきた時間に対して、俯瞰して振り返ることができるんですよね。
セルディビジョンに入社してバースデーカードを貰ってみると、これと同じ気分になったのが不思議な感覚でした。
誕生日が来るたびに、毎回退職しているような。。擬似退職体験というと大げさでしょうか。

(採用係としては、この体験が離職率の低さに繋がっているのではないかと思えてきます)

↑寄せ書き型

 

またバースデーカードのデザインも、前の月に祝ってもらった人が次の月に誕生日を迎える人のためにオリジナルで考えています。
特に対価が発生するわけでもないのに、その人の好きなものを思い浮かべて、渡した時に驚く顔を想像して喜ばせるためにデザインができるのは意外と貴重な機会だったりします。

↑おかみーはお花屋さんで働いていたこともあり、お花好きなので首飾り型のカードをいただきました〜♩

誕生日祝いというのは、シンプルに生まれてきて何年が経ったことを祝うという、その人の存在自体を肯定するイベントです。
もちろん、活躍した人や利益をもたらした人が賞賛されるのはいいことだと思うけれど「ここに居てくれてありがとう」と言うためだけのイベントが会社にあるのは素敵だなと思います。

子供っぽいとか、手間がかかるとか、毎回ケーキ食べてたら太るとか、色々な意見もあると思いますが、私はこんな福利厚生のあるセルディビジョンがいいなと思うし、これからも続いてほしいな〜

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