こんにちは、こんばんは。
カジカワです。
先日と言ってもひと月前ですが、
埼玉県の川口市にあるメディアセブンで行われた、
本を作るワークショップ「ホンノカタチ」に参加してきました!
本の紹介を伺いながら、
面白い構造の本を実際に手にして構造を勉強することから始まり、
本の通信簿をつけて本を分析し、
最終的には「読みにくい本」をつくるところまで行いました。
分析する為の道具たち
ターゲットや読む状況、ページ数などから
読みやすい本の構造を考え、その逆をあえて作ってみる、
というのは逆転の発想でとても面白くて勉強になりました。
読みにくい本のテーマをくじで決めたので、
私は「大きさと重さ」において読みにくい本を作りました。
元々の素材は同じだったり大きく変わらないのに、
紙の目(繊維の向き)や重さ、大きさなど、
ちょっとした事によって、
いつも気軽な親しみやすい存在だった本が、
とってもストレスを感じる物になったのにはびっくりしました。
同時に、私たちが手にしている本って、
すごく沢山考えられて作られているんだなぁと痛感しました。
ワークショップにはあまり参加したことがなかったのですが、
なかなか面白くてはまってしまいそうです!
上下)実際に私が作った本です。A4をちょうど縦に半分に切ったサイズで、厚みが30mmと
ずっしり重みのある本で、紙の目は全部無視されており、開きにくくなっています。
先日1つ年を重ねたので、
気持ち新たにもっともっと励んでいきたいと思います。
プレゼントしてもらった念願の!アイスケーキが
とってもとっても美味しかったです。
ありがとうございました!
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