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文字と組版のことを考える講座

2012/08/23

こんにちは、こんばんは。
カジカワです。

昨日CDC入居者の「長田年伸デザイン編集室」長田年伸さんによる
文字と組版の講座が開催されたので、
その様子をご報告させて頂きます!

書籍の編集とデザインを手がけられている長田さんですが、
ご好意で講座を開講してくださいました!
(なんと全3回予定で、毎回頂く資料が分かりやすく面白いのです…!)
ちなみに昨日は2回目でした〜

私たちが何気なく使っている文字(フォント)には、沢山の種類があり、
それぞれに名前がついています。

例えば…

「MARY QUANT」のロゴマークに使われているのは「Optima」という名前の書体で
イタリアで作られたものだとか。(MARYQUANTがOptimaじゃなかったらすいません…)

そして今は簡単にパソコンで文字を打って印刷出来ちゃいますが、
昔は「金属活字」という鉛を使って、
ひとつひとつ手作業で印刷する版を組んいました。
その後は「写真植字機」が生まれて〜…と言う様に文字の歴史って興味深いです。

奇麗にみせて読ませる為にはどうすればいいか…
などなどとても奥も深い「文字」。

その文字と組版についてしっかり勉強しましょう!という、
とてもありがたい講座なのです!

1回目は「和文タイポグラフィ概論」
そして2回目は「日本語組版の基礎」

もりもりお勉強しております!
単純にすごく面白いです。


清水さん、嬉しそうですね…!


インターン生のうっちーも熱心に講義を受けています

ちなみに活字が気になる東京近郊の方は、「築地活字」さんをチェックですよ!
※ワークショップで活字を作れちゃいます!


これが活字を作る機械です!


活字!実際に組まれた物だとか!

以上近況報告でした!

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