2015.Mar.19
『結束/10』
頼れるスタッフとの出会いや、
経験を重ねることでスタッフそれぞれが成長してきたセルディビジョン。
個々が成長することでお互いに良い影響をもたらし、
会社全体としての結束も強くなりました。
この写真は、個々の成長とセルディビジョンの結束を表しています。
弊社では、会社の理念の浸透を通じてスタッフみんなの意識向上や結束を高めるべく
「カルチャーブック」というものを採用しています。
・カルチャーブックとは??
会社の理念を社員に浸透させるためのツール。
会社のビジョンや価値を分かりやすくまとめ、社員の普段の業務の指針となるものです。
働く人の意識を向上させ、組織の活性化につながります。
弊社では現在、様々な企業さまにもブランディングの基礎アイテムとして
カルチャーブックのご提案をしております。
ではここで、弊社のカルチャーブックをご紹介します。
「理念」や「ビジョン」という単語を聞くと難しいものをご想像されると思いますが、
弊社のカルチャーブックはこんな感じです。
イラストを使ったり、その他にもいろいろな工夫をして
スタッフみんなが楽しみながら会社の理念を理解し、日々の仕事に活かせるようにつくられています。
このカルチャーブック制作に携わった弊社デザイナー清水に、具体的な話を聞いてみました。
●制作にあたり、工夫したところは?
「他の会社とは違う、セルディビジョンらしいわくわくするもの」
にすることをポイントに制作しました。
具体的には、スタッフみんなのイラストを入れて楽しく理念を理解できるようにしたり、
手帳サイズにして常に携帯できるようにしました。
毎朝スタッフ全員でこのカルチャーブックを読み、意見を出しあうのですが、
意見を発表するごとにスタンプを押すという仕組みも取り入れました。
カルチャーブックをただつくって終わり、ではなく
スタンプがどんどんたまっていく嬉しさを生み出すことで
継続的に活用できるようになっています。
↑スタッフそれぞれの似顔絵スタンプを押していきます!
●カルチャーブックを採用して良かったところは?
会社の理念や自分たちの強みを再確認できるようになったことですね。
仕事をする中で、つい目の前のことだけに追われてしまいがちですが、
カルチャーブックがあることで原点に立ち返ることができます。
そうすることで、セルディビジョンらしく、かつ
お客さまに喜んでいただける提案をすることができますね。
また、毎朝カルチャーブックを通して意見を出し合うことで
個人の考えをみんなでシェアしやすくなりました。
他のスタッフの意見から学ぶことはたくさんあります。
会社全体の意識の向上にもつながっていますね。
↑ある日の朝の風景。こうしてみんなで理念や行動指針について意見を出し合います。
↑この日の議題は「モラル、ルール、マナー」について。
1人の意見にまた他のスタッフが意見をして、活発な議論が交わされました!
ーーーカルチャーブックを通じて、理念の浸透はもちろんのこと
スタッフが日々の業務の中で個々に感じていることを共有できます。
それが他のスタッフ、そして会社全体の意識を高めることに役立っています。
これからも、スタッフみんなで高い意識を持って仕事をしていきたいと思います!
次回 Vol.9『ありがとう/10』へと続きます。お楽しみに!