2021.Aug.25
こんにちは!
手帳は最初だけはりきって書き込むタイプの、おかみーこと岡田(美)です。
最近セルディビジョン代表の岩谷から
「略歴のみの味気ないプロフィールを変えたい!もっと、いい代表だな、この代表がいるならセルディビジョングループに入りたいと思ってもらえるプロフィールにしたいから協力してほしい。」
というリクエストがあり、プロフィール制作のためのインタビューをしました。
同じオフィスとは言え多忙な岩谷と久しぶりに話してみると、プロフィールページに収まらないほど面白い回答やお話が出てきたので、ブログ記事としてもまとめてみることにしました!
「セルディビジョングループという会社が気になるけど、どんな人が代表をやっているんだろう?」という方も、「最近岩谷さんと話してないな~」というお客さんやスタッフも、リアルな岩谷の近況がわかるので是非読んでみてくださいね!
↑分社したての現・セルディビジョンメンバーの集合写真。右から3番目が代表岩谷
まずは、岩谷が軸としていることや、変わらない考え方に関する質問です。
Q.一番大事にしていることは何ですか?
A.楽しむこと。
Q.何が自分を一番ワクワクさせますか?
A.なんでも!仕事ももちろんだし、空手・家族との時間・相談を聞いて解決してあげること。課題とか問題をクリアしていくことが好きなんだろうね。それで喜んでもらって自分の成長を感じることも好き。
Q.ポジティブな印象ですが、落ち込むことはありますか。
A.人間だからね……あるけど、寝れないとかはない。嫌なことがあっても、それを乗り越えれば自分の可能性が広がるしね。困難なことがあったら、ここがターニングポイントなんだ!って思うようにしている。改めて思うけどスーパーポジティブだな俺……(笑)落ち込む時間がもったいないと感じてしまう。
続いて、セルグループ代表としてのコロナ禍の対応について。
Q.自粛期間が始まってからの一年間、どのようなことを意識して運営を行いましたか?
A.最初はコロナ自体何者なのかわからなかったから、とにかく情報を集めたよね。
オンラインで運営した方がいいとか、マスクを災害用の備蓄からスタッフに配布したり、消毒用品を買い集めたり。緊急事態宣言出る前から動いてたと思う。(おかみー補足:セルグループでは一番最初の緊急事態宣言が出る1週間前には全スタッフが完全リモート体制に移行しました)
ただなんとなく、そういう緊急事態の中でも、自由度は残しといたほうがいいなと直感的に思っていた。決めすぎると人間って嫌になるもの。
「来るんじゃない!」って言っても「来い!」って言ってもどっちも嫌でしょ(笑)
皆んな大人なんだし、各自に任せる!って言って、それぞれの判断を尊重するようにしていた感じだったかな。
Q.この一年間を振り返って、どう感じますか?
A.いや~、やりづらい。っていうのが正直なところ。
コミュニケーションの取り方が大きく変わったでしょ。今までだったらお客さんともスタッフとも、酒飲みながら何でも話すぞ!っていうのがいつでも出来たけど、今だとオフィスやオンラインで "ザ・仕事” って感じで仕事しなきゃいけないからね……
プライベートと仕事の垣根がないのが俺の仕事に対するスタイルだから。
Q.コロナをきっかけに、コミュニケーションの取り方や時間の使い方を意識的に変えたことなどはありますか?
A.あまり会社に来ないようにしてるかな。来ても週1~2くらいに抑えるようにした。
それでも今のところ、意外とうまくいっている。もっと頻繁に連絡が来るかなと思ってたけど、そんなに来ないし……
ただやっぱり、この状態が続いてあまり上手くいかなかったらもう少し入っていかないとまずいかな?と思うし、様子見かな。
会社に来ていない時間は、今後投資にも片足踏み込みたいと思っているので、投資の勉強や外部との繋がりを作るのに使ってる。
Q.コロナ期間で一番変化したことは何ですか?
A.お酒飲まなくなった、そして飲めなくなった(笑)
めちゃくちゃ健康的になったよね。コロナになる前は朝4時に帰るとか普通にあったけど、今は遅くても夜10時には家に帰ってるから。娘のバレエのお迎えにも行けるようになった。
幸いなことにセルは新型ウィルスによる打撃がそれほどなかった業種で、そこまで大きな影響がないから言えることかもしれないけどね。
さすがに流行りはじめの4~5月はプロジェクトが止まったり後ろ倒しになったりしたけど、その後は売り上げが減ることはなかったから。
状況が変わっても、ちゃんと今まで通りに成長して変化していくことをやっていけば、大丈夫だと思う。
岩谷の持つ会社観や、セルグループの気になる今後の構想についても深掘りしてみました。
Q.セルディビジョンがグループ会社となり、現在「セルディビジョン」「セルインタラクティブ」「セルワールディング」3社からなるグループとなりましたが、今後グループとしてどのような展開を考えていますか?
A.3社となりましたが、これからまだまだ会社が増えていくと思います。というより、増やします。
会社を増やすことが目的ではないのですが、会社を新たに作ったことでいろんなことがわかってきました。
今、インタラクティブやワールディングの代表になっている二人も、意識が変わりました。自分ごとに捉えるようになったし、人としても成長した。
セルディビジョン(細胞分裂)のようにどんんどんと増えていったらいいな。
Q.岩谷さんは、どんな会社が理想的だと考えますか?
A.自分で考えて動ける人たちが集まっている会社。
「これやったの?」って、言う方も嫌だし言われる方も嫌でしょ。
自分で考えて動ける人たちになるためには、スタッフそれぞれ性格は十人十色でいいんだけど、会社としての基準・判断軸は全員ほぼ一緒じゃないといけない。
みんなの基準や判断軸が揃ってくると、もっとスピード感が増すんじゃないかな。指示出されなくても一人一人のスタッフが「わかってるね」ってことが出来たら理想かな。
Q.それは、起業当初から変化していますか?
A.起業当初は正直よくわかんなかった。
とりあえず俺が頑張らなきゃ!って思ってた。
それがやっていくうちに、一人が頑張ったところで限界があるんだなっていうのを知って周りの人が岩谷よりも頑張れる会社じゃないとあかんのかなと考えるようになった。
(後半へ続く)