CELL BLOG

The Christmas Song

2020.Dec.09

どうもしみずです。

いつもは漫画や謎画像の投稿ばかりですが、

今回は珍しく文書をちゃんと書きます。

早いもので12月。。

この時期になると聞こえてきますよねクリスマスソング。

 

みなさんはクリスマスソングっていうと何を思いま浮かべますか?

僕はクリスマスソングが大好きです。

大抵、あ、この曲知ってる! ってなってみんなで楽しくなれますからね。

 

別にクリスマスが特別に好き〜というわけではなく、

クリスマスソングが好きです。

 

同じ曲をいろんなアーティストが様々なアレンジでカヴァーしているので、

ついつい集めてしまうんですよね。

聖歌やジャズはもちろん、ポップスもあれば、ロックもあり、 EDMもあればレゲエもあり、

子供向けのコーラスや、果てはスーパーで流れるBGMまで。

 

表現は様々。

誰もが知っていて、誰もが口ずさめる。

で、ありながら、その曲のオリジナルは誰なのかは意外と知られていない。

普通のヒット曲だったら誰が歌っているかくらい知ってたりするものですが、

あんましそういうのがないんです。

カヴァーされてなんぼの音楽フォーマットだし、

伝統的であると同時に、YOUTUBE的でもあるというか。

そういうところが面白いなと。

 

毎年新曲もたくさん出るけど、殿堂入りは狭き門。

華やかではあるものの、実はイベント(用途)のための音楽という

儚さを纏っているのも魅力の一つです。

せいぜい数週間の寿命の音楽を、

何十年にも渡って毎年奏でつがれているのかと思うと胸が熱くなります。

 

1940年代に生まれた、今ではクリスマスソングのスタンダードナンバー、

Nat King  Coleの「The Christmas song」の歌詞の中で、

さまざまな状況の人々のクリスマスの風景が描写されているのですが、

その締めくくりにこういうのがあります。

 

“ Although it's been said,many times,many ways,  Merry christmas to you! ”

“ 私はこのシンプルなフレーズをそんなすべての人たちに送ります。

散々言い尽くされてきた言葉だけれど、「メリークリスマス!」”

 

70年前もそうであったように、このシンプルなメッセージが、

今もクリスマスを待つ誰かへ贈り物のように届けられるのでしょうね。(うっとり)

 

今年は、いろいろありましたね。

イルミネーションは綺麗だけど、

街に出るのもちょっとなぁ〜、という人もきっと多いはず。。

 

お家で暖まるのにぴったりなクリスマスソングを集めてみたので、

もしよろしければ聞いてみてください。

Merry christmas to you  !

 

https://music.apple.com/jp/playlist/2020-1224-25/pl.u-jV8994ksdao2a9