2016.May.31
こんにちは!
コミックこと小牧です。
10周年企画5番手は私です。
企画を実行したのは3月なのですが、
ズボラがたたって記事をあげるのが遅くなってしまいました〜
さて、私はこの企画をもらったとき、考えました。
母も、父も、兄弟も、もちろんみんなに感謝の気持ちを伝えたいけど、
「今」感謝すべきなのは誰だろう?
そんな時浮かんだ顔は、祖母でした。
私の生まれ故郷は岡山県で、祖母は高知県に住んでいます。
私が上京してから、めっきり会う機会の減った祖母。
大好きな祖母、久しぶりに会いたいな。
実家に帰るのも年に2回程度、その帰省で高知まで足を延ばすのはなかなか難しいことでした。
じゃあ、せっかく頂いたこの機会、この企画で "おばあちゃん" に会いに行こうじゃないか!
会いに行って、あまり遠出はできないけど一緒にあそびに行って、美味しいものを食べて、祖母孫水入らず楽しもうじゃないか!
そう考えた私は、母に企画の趣旨を説明し協力を募り、
高知に遊びに行くよ〜一緒にどこか行こう〜!と祖母に伝え、
祖母もすごく楽しみにしていてくれました。
体力のない祖母でも楽しめる近場の行楽地も調べ、宿も取り、
サプライズ企画も考え、10周年企画も準備万端。
これで私の企画もバッチリ!!!!!
しかし、高知旅行の一週間前、事件は起こりました。
母からの電話でした。
「おばあちゃん、入院しちゃった」
おばあちゃん、
楽しみにしすぎてフィーバーしちゃったんだね。。。
10周年企画、どうするか悩みもしましたが、
体調崩して、楽しみにしてたことができなくなって、
気落ちしている祖母を元気づけにお見舞いに行かなきゃ。
会いに行くだけでも、感謝の気持ち、伝わるよね。
せっかく宿も取ったし、
有給も取ったし、
母も楽しみにしてたし。
ということで、行ってまいりました。
まずは実家に帰省し、母と一緒に高知へ。
(ここから怒涛の写真ラッシュです。高知の素晴らしさを知ってもらいたいから。田舎の素晴らしさを堪能あれ。)
(コミック瀬戸内海を渡る)
岡山と高知は以外と近く、
あ〜やっぱり瀬戸内の海はいいな〜
ドライブにはやっぱユーミンとサザンだろ〜
とか思ってると、すぐにつきます。
高知についてとりあえず、祖母が入院している病院にお見舞いにいき、
思ったより元気そうな祖母の姿にほっとし、また2日後くるから!!
と伝え、母と一緒にその日のお宿に向かいました。
10周年企画で用意していたお宿は、「土佐和紙工房QRAUD」。
高知の市街地から近く、けれど大自然の中、清流仁淀川のほとりにたつ宿です。
(コミ母とクラウド。クラウドは旅館というよりは、道の駅的な宿泊施設です。)
仁淀川といえば、「沈下橋」。
川が増水し、橋が沈んでも水圧によって橋が流されないように柵がありません。
車でここを通る勇気はなかったけど、散歩を楽しみました。
(車はすれ違ったら落ちます。確実に。)
(二杖流のコミ母)
大自然の中で、母娘二人旅を楽しみます。
本命の祖母は来れなかったけど、ある意味母に対しても「親孝行」になったかも知れません。
この日は夕方の到着だったということもあり、このままディナーへ。
お宿クラウド自慢の、土佐の食材を使用した創作フレンチのコースをいただきました。
(美味しかった...祖母にも食べさせたかったなぁ...)
(高知県産美鮮豚のグリエ。上にのっているクレソンも良い香りで美味...!)