2020.Nov.09
こんにちは!
相変わらず前髪は青いままの「だみ」こと、山田です。
前回はお料理の話をしたので、
今回は料理とは切っても切れない"器"についてご紹介。
見てください、私のかわいい器たちを!
可愛い。。。
パンをポツンと置いただけで、この魅力。
一番手前の青いお皿は栃木県の有名な焼き物「益子焼き」のお皿です。(手に入れたのは鎌倉ですが。)
土の質感が特徴で、触るとザラザラとした触感でこの土の風合いが心地良い。
3月にお仕事で栃木へ訪問した際に益子焼きと出会い、
以前の「小石原焼き」推しから、今は益子焼き推しに。
↑出張先で出会ったマグカップ。色がたまらない。
日本の焼き物は大きく分けて、「陶器」「磁器」の2種類です。
■陶器 … 「土物」と呼ばれるように、陶土と呼ばれる粘土が原材料の焼き物。風合いは厚手で素材のぬくもりを楽しめます。
■磁器 … 「石もの」と呼ばれ、原材料は石英や長石などの陶石の焼き物。風合いは薄手で硬く、なめらかな触り心地。
ざっくり違いを説明するとこんな感じ。
個人的には土の風合いが好きなので、陶器をついつい集めてしまいます。触感もザラザラしたお皿を選びがち。
私は岐阜県出身でして、隣町が美濃市(日本一の陶磁器「美濃焼き」の産地)。
実は国内で生産される陶磁器のおよそ半数が美濃焼きなんです。
皆さんのおうちで使っているお皿も、実はほどんど美濃焼だったなんてこともあるかもしれないですね。
それでは最後に、
今回も私の手料理&お皿コレクションをちょっぴりご紹介。
↑アソビルにて焼いた皿(清水・三宅・山田作)
↑八代成実さんのお皿。お菓子も料理も、乗せたものを引き立たせてくれる万能な皿。
このお皿に乗せてみたい!の欲求から、タルトとローストビーフを焼きました。
↑素朴な家庭料理も、器次第でなんだか良さげに見えちゃう。
みなさんも、お気に入りの器を見つけてみてはいかがでしょうか。
それでは次回も私の料理&器ブログをお楽しみに〜。