2020.Jun.23
どうも。ハットリです。
外出自粛期間中、皆さんいかがお過ごしでしたでしょうか。
セルグループは「新型コロナウイルスに対する当社の対応について」という
お知らせをしましたとおり、リモートワーク実施に至りました。
スタッフみんなで試行錯誤しながらも、
「やってやれなくはないな…」というのが私の感想。
正直「悪くない経験だな。」とまで思いましたね。
ところで話は変わりますが、
今年のはじめからから日記をつけ始めました。
流行りのnoteとかスマホアプリじゃなく、
昔ながらの ”手帳ノートに手書き” 。
日記をつけたいと思った理由はいくつかありますが、
ひとつは「日々過ぎゆく時を記録したい」と思ったから。
毎日いろんなことが起きて、いろんなことを考えているにも関わらず、
次から次へと忘れていることに、寂しさを感じたのです。
特に家族のこと、子供の成長にたいして自分が思ったことや
感じたことを、大事にしたいと思いました。
37年生きて今更そんなことに気づくのか、
と自分にツッコミをいれつつも、日記をつけ始めて7ヶ月弱。
すでにこの日記帳が自分の大事なものとなりましたが、
ふとある法則があるかもしれないと考えが巡りました。
もしかしたら、自分(本人)が大事だと強く思うものほど、
他人にとってはどうでもいいものかもしれない。と。
逆に言えば、他人がどうでもいいと思えば思うほど、
それが愛おしく思えてしまうのかもな、と。
日記帳がその代表です。
記録された中身が本人にとってはすごく大切なものですが、
他人にとっては文字がびっしり書かれた小汚いノートでしかない。
他人にとってはゴミに見えるけど、本人にとっては宝物。
この反比例ともいえる法則がとても愛おしく思えたのです。
…えーと、文章の着地がよくわからなくなってきましたが(笑)
下の写真は私が休日に少年サッカーコーチを担当しているときに撮ったものです。
長い自粛期間を経て、先週末に満を持しての練習再開。
自粛前の練習メニューにはまだまだほど遠いものの、
この写真のとおりみんな満面の笑顔。
なにより驚いたことは、子どもたちはボールさばきが上手になっていたこと。
自粛期間中、ひとりひとり自主練をしていたようです。
この愛おしい体験を、また私は日記に記す。
記せば記すほど、他人にとってはどうでもよくなるんだよなー…と思いながら、
ますます筆が止まらない(笑)今日この頃のハットリです。