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2019.Dec.06

みなさんこんにちは!

KJこと梶栗です!

 

入社して半年と少しの時間が過ぎまして、

KJというあだ名にもすっかり馴染んできました。

 

さて、僕は韓国に7年留学していた経緯がありまして、

日本の多くの方々が韓国のエンタメのファンになってくれていること、大変嬉しく思っている次第です。

その関心の多くはK-POPアイドルに向けられていますが、ここで僕がオススメしたいのは韓国映画です。

「英語ではない外国語」というだけで初めから敬遠する人も多いと思いますが、

実はハリウッドばりの演技力と、良くも悪くも感動してしまうストーリー構成を持ち合わせている韓国映画。

涙腺をタコ殴りにしてくるようなものから、行き場のない感情だけが残るグロテスクな映画まで振り幅もすごいのです。

 

僕が今回オススメしたい映画は「ビューティー・インサイド」。

“人は外見だけが全てではない”をテーマに斬新な切り口で描いたラブコメディです。

 

「ビューティインサイド」の画像検索結果

引用元:https://gaga.ne.jp/beautyinside/index.html

 

 

主人公の外見に特徴はありません。 あるのは寝て目覚める度に体型、老若男女、

国籍まで変わってしまうという奇抜な体質です。

ここまで聞くと「なんだ、ファンタジーか。」と思われても仕方ないのですが、

このぶっ飛んだ設定を「共感」の域まで持っていっているのがこの映画のすごいところ。

まるでそういった体質の人が現実にいるかのように、事細かく日常を描写していて現実味を帯びています。

 

そんな主人公の職業はオーダーメイドの椅子作り職人。顔を出せないので親友を介して椅子を販売しています。

毎朝別人になっている特性を生かして、どんなお客さんにでもベストマッチな椅子を作りあげるという天職っぷり。

 

そんな主人公が出会ったのは家具販売メーカーのイスさんです。お顔も性格も美しすぎる。

あらゆる手を使い、悩み、彼女に近づこうとしますが......。

 

彼女に好かれたい、その一心で彼がとる行動は、毎日姿が変わる特質を感じさせないほど現実的で、

おそらく男性なら「わかる!」と言いたくなるでしょう。

そして、この映画、途中で静かに主人公がイスさんに変わっているのも魅力の一つ。

普通じゃない男を前に、彼女の心境はいかに!

気になる人は是非観ていただきたいです!

「ビューティインサイド」の画像検索結果

引用元:https://www.kpopn.com/2015/08/25/beauty-inside

 

P.S.

この映画とても好きで何度も観ているのですが、

ヒロインの「イスさん」。恐らく日本語の椅子から来てますよね...。

そこだけが嫌いです。

 

また機会があれば、韓国映画をお勧めさせていただきます!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

KJ