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I love Agave.

2019.Jun.06

こんにちは。

少し前の席替えで窓側の席なったこともあり

最近、自宅の植物たちを少しずつ会社に持ち込み始めている岡田(玄)です。

 

 

 

 

無趣味だった自分がどハマりしてる植物は、

ビザーツプランツなんて、カッコよく呼称されてたりします。

 

その中でも特にお気に入りが、多肉のアガベ。

日本ではリュウゼツランと呼ばれてることが多いです。(意外とお家のお庭にいたりします。)

主にメキシコ原産のアガベは、テキーラの原材料に使われてる植物です。

 

種類がたくさんあって、観察するのがとても楽しいのですが、

みんなに見せると「全部一緒じゃん!」って言われることが多いので

今回は、自分の『好き』を思いっきり紹介しようと思います!

(セルディビジョンには、植物好きが結構多いんです。)

 

ということで、自宅のアガベを一部ご紹介。

 

 

雷神 - Agave potatorum

園芸店などでよく見かける普及種ですが、

シンプルでザ・アガベって感じが魅力的です。

会社の先輩、植村が育てていて、

自分がアガベに興味を持ったきっかけの品種でもあります。

 

 

雷神だけでも色々な種類があります。

この王妃雷神は、肉厚な葉と斑(白い模様)が特徴です。

 

 

チタノータ NO1 - Agave titanota NO.1

アガベの中で一番と言っても過言ではないほど大人気の品種です。

棘が大きく風格があります。

少し前までは高値で憧れの存在でしたが、

最近は普及してきて、小さい株なら比較的手に入りやすくなりました。

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チタノータFO-076 - Agave titanota 'FO-076 Sierra mixteca'

上のNO.1の源流と言われてる品種です。

チタノータには、大きく2つの系統があって、

FO-076やNO.1は【シエラミクステカ】系と言い、

葉が厚く、棘が強くうねっているのが特徴です。

 

 

 

チタノータ ランチョ タンバー - Agave titanota Ranchotambor

チタノータのもう一種がこの【ランチョタンバー】系。

葉が薄く幅広なところが特徴で、チタノータ特有の大きな棘がありません。

あまり知られていないのですが、

【ランチョタンバー】系の方がチタノータの原種に近い姿だそうです。

 

株分けしたばかりで形が悪いですが、

良質な親から生まれた、我が家で1番の有望株です。

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ブルーグロー(の子供) - Agave Blue Glow

棘が滑らかでとても綺麗なアガベです。

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キュービック(の子供) - Agave potatorum cv 'Cubic'

葉裏にも棘が出ていて、2枚の葉が融合したみたいになっています。

突然変異のキメラみたいで、モンスターなんて言われたりします。

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キシロナカンサ - Agave xylonacansa

細い葉と荒々しい棘が特徴でノコギリみたいなアガベです。

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ユタエンシス エボリスピナ(の子供) - Agave uthaensis var.eborispina

同じく細い葉ですが、棘が長く、

うねうねとねじれているのが特徴です。

ユタエンシスにも、【エボリスピナ】と【ネバデンシス】と言って大きく2つの種類があります。

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兜蟹(の子供) - Agave isthmensis

棘がひとつひとつ大きく飛び出しています。

連棘と言って棘がつながるように連続するのが特徴です。

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樹氷 - Agave parviflora ssp. flexiflora

棘の部分が白い糸のようになっていて、

その糸が葉にくっついて模様みたいになっているのが特徴。

ちょっと和風っぽいアガベです。

 

 


五色万代 - Agave lophantha 'Quadricolor'

シマシマの模様と鋭い棘が特徴の綺麗なアガベ。

 

 


ドラゴントゥース(の子供) - Agave pygmaea "Dragon Toes"

青白の葉に赤い棘が特徴。

トゥースといっても、牙ではなくドラゴンの爪って意味があるそうです。

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マンガべ - Mangave

一風変わって、アガベ属とマンフレダ属の交配種です。

掛け合わせる種類によって色々な形がありますが、

マンフレダのピンクの水玉模様が特徴です。

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自己満足のように色々な種類のアガベを紹介してきましたが、

小さい株を何年もかけてゆっくり育てていきたいなと思ってます。

 

次のブログ当番の時には、引き続きアガベの育て方について書いてみようと思います。

少しでも興味を持ってくれた方は楽しみに待っててください。

 

 


↑最近植物を育て始めた隣の席の髙橋に、アガベの育て方を教えた時の落書き。つづく