こんにちは！

ブログ初登場になります、4月より入社した山田です。

あだ名は だみ です。（地味に8年近くこのあだ名...！）

 

 

 

今回は新人研修の一環で行なったカメラ講座の様子をレポートしていきます。

セルディビジョンから研修に参加したのは以下3名。

 

 

講座ではセルディビションがいつもお世話になっている

カメラマンさんのお二人に指導をしていただきました。

研修内容は事前にお借りしていたフィルムカメラで撮影したものを

大きく分けて 現像・ベタ焼き・セレクト・手焼きプリント する4工程を行なってきました。

 

 

 

 

まずはフィルムを巻きつける作業。

実際は暗闇の中でやるので事前に明るいところで目を瞑って練習。

これが意外と難しい！私、最後の方に巻きを失敗しました。

 

 

 

 

巻き終わった後はフィルムに現像するための液体を

時間を測りながら丁寧に混ぜていきます。（新人カメラマンさんも研修にご一緒しました。）

 

 

 

 

混ぜたあとは乾燥させ...全員ネガフィルムが無事できあがりました。

ネガは大事なのでカットしてネガファイルにおさめます。

 

 

 

 

その後はベタ焼きをしたものを見ながら、プリントする写真を1枚だけ選び...

 

 

 

 

 

決まった1枚を自分好みの写真に仕上げられるよう、

Photoshopにもある「覆い焼き」を実際にやってみたり

トリミングしたりと色々と調整をしました。

そしてついに1から自分の手でつくりあげた、各々の「写真」が完成！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑かわいいお尻ですね...（額縁もいただけたのでお家に飾れます。ありがとうございます！）

 

 

 

 

白黒だけど、見ているとどこか色味を感じられて、不思議な感覚です。

この白黒写真はカラー写真よりも長期保存に向いており、なんと180年持つんだそうです。

そしてこの年数は写真が登場してから現在までの年数なので

この記録は今も更新中とのこと！すごいですよね。

 

 

 

 

最後には貴重なフィルムカメラの実物にも触れさせていただきました。

 

 

 

フィルムカメラ、白黒写真の魅力にたくさん触れられた濃厚な1日でした。

そして私は現在フィルムカメラ購入を検討中...なにを買おうかな〜。