100年事務所を実現するブランディング
関与先の長期的な発展を支援するためには、会計事務所も長く存続する必要があります。
6月28日に開催される「事務所経営に直結するブランディング」セミナーでは、株式会社セルディビジョン代表でデザイナーの岩谷真史氏が、100年事務所を実現するためのブランディング戦略について解説します。
今回は、株式会社ソリマチとの協賛で開催し、SAAG会員と実務経営研究会会員は無料でご招待いたします。

CIブランディングで事務所の理念を確立
今回のセミナーでは、会計事務所のブランディングを実現する手段として、CI（コーポレート・アイデンティティ）デザインについて解説します。CIデザインは単なるデザイン制作ではありません。CIデザインを行う過程では、所長先生と職員がデザイナーと一緒になって経営理念を整理し、文章にまとめ、それをデザインで表現します。
これにより、事務所の目標や理念が確立し、それを職員と共有することができます。さらに、事務所の理念を表現するロゴ、名刺、クレド、会社案内などを作ることができます。
こうした名刺やクレドなどを使用することで、事務所の理念や価値観を、関与先や見込み客に伝えることができます。また、職員の採用活動や新人教育の際にも、所長先生の考え方を伝えやすくなります。
講師の岩谷氏は、デザイナーとして90社以上の会計事務所のCIデザインに関わってきた、会計事務所ブランディングの専門家です。
SAAG会員と実務経営研究会会員の皆様は無料で受講できる機会ですので、事務所のブランディングにご興味のある方はぜひご参加ください。

100年事務所になるためのブランディング戦略「事務所経営に直結するブランディング」セミナー
90件以上の会計事務所のブランディングを手がけてきた岩谷真史氏が、事務所の価値を高めるブランディング戦略について解説

開催日：2018年6月28日（木曜日）
開催時間：14:00〜17:00
会場：BMSセミナールーム（東京・池袋）
受講料（SAAG会員と実務経営研究会会員／一般）：無料ご招待／2,000円（税抜）

おもな内容

• 会計事務所のファンを作るブランディングとは
• 理念・指針の作り方と明確化
• 理念・指針を共有する必要性と進め方
• 今伸びている会計事務所の具体的なブランディング事例
• 個別相談会　など

講師のプロフィール

講師：岩谷 真史（いわや まさし）氏
株式会社セルディビジョン代表取締役。社団法人日本グラフィックデザイナー協会正会員。多摩美術大学在学中に起業。２年後に法人化し代表取締役に就任。10年間で400社を越えるブランディングデザインを手掛け、会計事務所のブランディングは現在80社以上の経験を持つ。CIを基本とした独自のブランディング手法で数多くの成功事例を作り上げている。