2013.Jun.19
こんにちは、インターン生のイとチョンです。
私たちが今回から
日本人とデザインについて
というテーマを掲げ、数回にわけてブログを連載します。
皆さんに韓国と日本の違い、その中で感じたことをご紹介いたします。
読んでいただけましたら嬉しいです。どうぞよろしくお願い致します。
日本人とデザインについて vol.1「日本人のマナーについて」
皆さん、こんにちはインターン生のイです。
第一回目は「日本人のマナーについて」です。
私が調べて感じた日本人のマナーについてお伝えしたいと思います。
私が見た日本人の良いマナー
最近、日本で住みながら本では学ぶことのできない、日本のことを知る機会が増えました。
中でも、日本人の相手に対してのおもてなしが素晴らしいと思いました。
印象的だったのが名刺を交換する時、相手よりも自分の名刺を低い位置に挿し出して、
相手を敬う姿勢を表す名刺の渡し方です。
そうすることが日本のマナーだそうで、今後自分が社会人になって日本人と名刺を交換する機会があったら
この渡し方のように、相手に敬意を表す渡し方をしたいと思いました。
この名刺を渡す方法のように、日本人は自分より相手を想って行動します。
また、日本の学校の先生や、セルディビジョンの方々と話しながら感じたことですが、
日本人は話をかける時や部屋に入る時、物を借りることなどなんでもない小さなことにも
「今よろしいですか」などと一言声を掛けたり、
僕が頼まれた仕事を提出する時などに「ありがとう」と言ってくれて、気持ちの良い気分になります。
電車の中でも、ルールを守って電話をする人が少ないことや、お店などできれいに並んで行列を守るなど、
日本人はいつも丁寧で相手のことを考えます。
外国人にとってはこういった日本人のマナーが少しやりすぎかとも思えますが、
お互いに配慮しながら優しい国を一人ひとりが作り上げている日本は本当に素敵だと思います。
こういった日本人のことを知り、今後は日本のいいマナーについて勉強し、どのような状況でも相手のことを考えて行動して、社会人としても、人としても良い人になりたいです。