相続・資産税に専門特化した税理士法人のブランディング。
理念を構築し、VIを一新したのを皮切りに、異常なスピードで成長・発展を遂げている。
それは、恐れない挑戦の心があるからこそだと感じます。
同時に、ブランディングにより社内外にもファンが増えました。

ランドマーク税理士法人

01 きっかけ

社名変更のタイミングがターニングポイント。

2006年から進めている、セルディビジョンが提供する会計事務所向けのブランディングプロジェクトを知ったきっかけでご相談をいただきました。最初お伺いした時は、住宅地にある一軒家の中にオフィスがある、そんな事務所でした。社員数も20名程度。具体的な言葉としての理念もまだありませんでした。お話をお伺いすると、横浜のシンボルでもあるランドマークタワーに事務所の開設を検討しているとのこと。そこで、社名もランドマーク税理士法人とすることに。タイミングが合い、理念構築からご依頼を受けました。

02 進行中

MI・BIの明確化
ー 核になる言葉を作る

清田代表の頭の中にはあったが、具体的な言葉としての理念はまだなかったため、まず理念の明確化からスタート。のちに制作するクレド本文ともなるキーワード「人々を導く道導となること・モニュメントの様な存在感を持つこと・出発点を見失わないこと」と、それを説明する本文を導き出しました。独自の理念を構築したことで、今までないがしろになっていた目的が明確になりました。

03 進行中

VIの確立
ー 理念を見える化する

構築した理念のキーワードをもとに、ロゴマークを作ります。ロゴの意味を説明すると理念の説明にもなり、理念を話すとロゴの説明もできる。それがセルディビジョンのスタイルです。VIをもとに、名刺・封筒・クレドを制作しました。

04 進行中

戦略(SI)の策定
ー 会社の思いを伝える2つのパンフレットとツール

理念構築、VI決定後に進めたのが会社案内です。ロゴをはじめ、セルディビジョンは2案しか提案しないのですが、提案したところ、どちらも作ろうということになりました。1つは、物語で響かせるパンフレット。なぜ会社が今あるのか?農家出身の代表が志を持ったその日から、現在に至るまでの物語をイラストを中心に表現しました。もう1つは、数字で響かせるパンフレット。納得できる数値で見せるツールです。現在は1つのパンフレットにまとめ、さらに伝わりやすいものになりました。
その他、採用ツールとしてタブロイド型のチラシやパスポート型のパンフレットを制作しました。

05 結果

挑戦する一歩の勇気で世界が変わる

一軒家のオフィスからランドマークタワーに出店し、ご相談をいただいた2010年当時、社員26名・2拠点だった事務所が、2017年現在は社員143名・12拠点と業界では有名な税理士法人となりました。この数年の間に、大変な速さで大きく成長を遂げたランドマーク税理士法人。今なおブランディングは進行中です。さらなる結果をご期待ください。