創業40年のタイミングでリブランディングで社名を統合し、理念、行動指針、VIを全て一新。
結果、業界順位15位から13位へ1年間で成長し、前年度比売上高25%UP。
それは、社員の意識と行動が変わった瞬間でした。
東宝ハウスグループ
01 きっかけ
支社からのご縁でグループ全体の
ブランディングが始まりました
東宝ハウスグループは、関東に13社持つ社員数300名以上の売買仲介専門の不動産会社です。Webサイトからのお問合せから東宝ハウス横浜のブランディングのご相談をいただきました。最初は、支社1社からのご依頼だったのですが、ブランディングを進めていくにつれて、グループ全体のブランディングの必要性が明確になり、早急にグループ全体のブランディングを進めることに。グループの社長へお会いしたその日に、リブランディングを進めることが決まりました。その決断の早さは、今でも忘れられません。
02 進行中
1社1社との地道な対話が成功の鍵
全13社300名以上の規模のため最初にかなり時間を費やしました。1社1社にお伺いして社長ヒアリングや幹部とのワークを重ね、全社員へのアンケートも実施するだけで、半年間かかりました。みなさんと直接お会いしたことで、熱い思いを直にお聞きすることができて僕らも本気で向き合いたいと感じました。そして、それこそが成功の鍵だったと思います。全員から意見を聞く。いろんな意見が出ましたが、まとめてみると大きな流れが見えてきました。
03 進行中
まさかの社名統合
予定外でも必要なことはやる
最初は、社名統合することは決定事項ではありませんでした。しかし、皆さんから話を聞くにつれて、社名統合するメリットが多々あることが明白になってきました。みんながハッピーになるために、必要なことは進める。それが私たちのスタイルです。最終的には、社名統合をして、理念も行動指針もロゴも全てを一新する流れとなりました。
04 結果
あり方を変えれば社員が変わる
社員が変われば企業が変わる
SPIRIT、VISION、MINDという3つのあり方を構築して「すまいのもっと先へ」というコミュニケーションワードを作成。家を売ることが仕事ではない。その先を見据え、思いをはせることこそが東宝ハウスの大切なあり方でした。それを僕らは形にしただけかもしれません。価値を見つけ、つくり、高め、広める。そして、ファンを増やす。それがブランディングの目的です。
いい会社にはファンが集う
東宝ハウスのみなさんと接すると、本当にいい会社だと実感します。常にお客様のことを考え、丁寧、親切な対応。そんな会社に頼んでほしい。そしてファンになってほしい。そう本気で思う会社です。だからこそ僕らも本気で取り組めたのだと思います。名刺、封筒、Webサイト、DM、パンフレット、フリーペーパー、空間など、1年間かけて、トータルで進めてきたブランディングは、今尚進行中です。さらなる、結果報告をご期待ください。