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少年サッカーのコーチ、はじめました。
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こんにちは。8ちゃんです。
今日は少しだけプライベートのお話を。
(プライベートの話だけど、社長OKもらったので堂々公開。)


僕、少年サッカーのコーチをはじめました。
息子が通う小学校のサッカークラブチーム。
強豪でも何でもない、どこの町にでもある少年サッカークラブ。
現コーチのほとんどは、
私と同じような普通のお父さんが担当してくれています。

長男が小学校2年になるこのタイミング。
コーチが足りないとのこと。
きっと全国のチームも同じような問題があると思います。

そりゃそうだ。
土日祝日、長期休暇の殆どが練習や試合に費やされる。
平日仕事で頭がいっぱいなところに、
今度は休日には頭だけじゃなく体まで使うお父さんコーチ。
それも完全なボランティア。
引き受ける人が少ないというのも納得です。

コーチを引き受けてくれないかと相談があった当初、
僕も例外になく「大変そうだし自分には出来ないな」派。

僕は下手ながらも幼少からサッカーをやっていたので
息子がサッカーを始めたときは正直うれしい気持ちもありました。
たまに一緒にボールを蹴ったり、試合を見に行ったり、練習の送り迎えをする。
もう自分とサッカーの関わりは、そこが線引だと思っていました。


ところがある日、一連のコーチ問題とは全く関係のない、
仕事中とある人が発したこんな言葉に引き寄せられ、思考がスイッチしました。

「ONをどれだけOFFにできるか、OFFをどれだけONできるか」

尊敬する仕事仲間(もはや友人)がふとした時に放った言葉。
もちろん彼にコーチ問題の話を伝えたわけではないので、
別の意味で発していた言葉でしたが
僕はこの言葉にものすごく共感を覚えたのです。
仕事を遊ぶ。遊ぶを仕事に。

結構近いことをここ最近ぼんやり考えていて、
はっきりと言葉にして聞くと少しだけスッキリしたのです。
その言葉をキッカケに、
コーチやってもいいかな.........
やるためにはどうしたら良いのか.........
という思考が回り始めました。

経験上、プライベートで手一杯なったときにこそ、
仕事のフェーズが変わるなと思っています。
結婚、出産、引っ越し.........ヤバいと思ったときにこそ、手一杯だからこそ
どうすればできるのか、やれるのか考える。何かを捨てて、何かを獲る。
仕事も成長していく。のかなと。

だから結論。コーチ、引き受けてみました。
じゃあ具体的にどうすればできるのか。


答え一つ目。
もう、みんなに応援してもらおう。
ひとりで抱えるのも限界あるし、会社のブログでオープンにしてしまう。
思考をオープンにして、周りの人に応援してもらおう!という図々しい答え。

答え二つ目。
コーチの経験が何かの企画につながるかもしれないこと。
「お父さん コーチ」「パパ コーチ」でワード検索すると
同じ境遇で同じように困っている人は結構いる様子。
だけど身近に支えてくれそうなコンテンツは見当たりません。
それは仕事というフィールドへ連結できるかもしれない。
現にこうやってブログのネタになってるし。

とここまでが現時点、僕の答え。
さあ、また新しいチャレンジです。
自分がどこまでやれるのか実験です。


最後に、この文章をご覧いただいた皆さんへ私からのお願い。
僕と会ったら「仕事もコーチもがんばれよ!」と、活をいただけると幸いでございます。

ではでは、また。
投稿者 celldivision: 8:27 PM | Comments(1)

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CELL DIVISION 御中

昔、お遭いした事があるマスキと言う者です。

みなさまの企業風土は一貫した「ジャスティス」と「ヒューマニティー」が最高の魅力であり。

そのみなさま「ポリシー」は最後の最後まで貫いていただきたいと強く願う次第です。

私が私なりに色々な団体をながめたところ、御社様は、非常に「希有」な存在です。

以上、

消費者からの要望です。

それでは、宜しくお願い申し上げます。

敬具

マスキ

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