やっと！やっと秋がやってきました。
うえるかむ！A・K・I！！
相変わらずすみません。

さて、先週末、パシフィコ横浜で開催中の噂の海のエジプト展をみてきました。

世界史選択してたくせに、さらには美大行ってたくせに、その歴史をほとんど知らなかったのですが、
古代エジプトにはアレクサンドリアをはじめ、地震や天災のために海に水没してしまった非常に栄えた3古代都市があったそうです。
そこで1992年、フランス人海洋考古学者ゴディオさんが古い文献をひも解き、海底からとうとう遺跡のありかを発見、海の底に眠る古代遺跡を発掘したのです。海の中の古代遺跡…ロマンチック！

そんなすてきな展覧会の会場に着くと、まずチケットをゲットするのに45分並ばなければならないようです。運良く事前にチケットを購入していたのでそこはなんとかスルー。
しかーし！会場内は人、人、人の海！すごい人垣で、かきわけねばほとんどみえず…
5mの巨大ファラオには感動しました、が、やはり人が居すぎて…。
もっと早く観に来れば…もしくは平日の朝一に来れば…。

かなり良い内容なだけに、残念でした。
何の展覧会でもそうですが、会期早めの平日に行くのがいいですね。。
横浜開港150周年（Y150）も今さら行ったらヤバいかな…

しかしながら、古代の海洋ロマンに思いを馳せ、
美術史にさらなる興味をわかせる良いきっかけとなった秋の一日でした。